新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、毎年長野県内各地にて開催されていた「長野県児童福祉施設大会」を2年にわたり断念せざるを得ない状況でしたが、今年はwithコロナという視点から、来場と視聴のハイブリッド（ブレンド型）形式へと、従来の大会から様変わりし開催いたしました。大会当日6月30日（木）長野県伊那文化会館がある伊那市は、晴天に恵まれつつも午前中から気温30度を超え、大会が行われた午後には35度を超える猛暑日となりました。今年で55回を迎える大会は「これ方の児童福祉施設の多機能化と課題～新たな地域連携に向けて～」をテーマとして挙げ開催しました。
大会の前半式典では、連盟加盟施設へボランティアなどを通し、子どもたちへの多大なるご支援をいただきました7名の方々への感謝状贈呈はじめ、職員永年勤続表彰、また、長野県知事、開催地の伊那市長からご祝辞もいただきました。
式典後は、全国乳児福祉協議会長 平田ルリ子先生をお招きし、「乳幼児総合支援センターをめざして」と題しご講演をいただきました。なお、この大会については、冒頭にふれましたが、ハイブリット（ブレンド型）形式として、後日この連盟ホームページを通し、ご覧いただくことができます。県・市町村の福祉行政へ関わる方、大学・短期大学・専門学校など児童福祉に学ぶ学生のみなさんなど視聴希望の方は、視聴環境が整え次第、ご連絡を差し上げますので、下記メールアドレスへご連絡下さい。 E-mail: jimukyoku-njfsr@sunny.ocn.ne.jp