6月25日(月)~26日(火)の2日間にわたり、平成30年度新任職員研修会を開催しました。入職3ヶ月たち、子どもたちとの生活も慣れてきた中、児童福祉施設職員としての心構え、専門知識を学びました。研修内容は、講義1「連盟について 組織・体制・事業等」講義2「施設職員としての心構え」講義3「施設の運営費(措置費)について」講義4「施設内虐待の根絶について」講義5「先輩職員から~経験を通しての新任職員へのメッセージ~」演習1「先輩を囲んで~勤務での悩み、思いを語り合う~」講義6「施設の小規模化と地域連携」演習2「社会人としての心構え接遇マナー」でした。講師には連盟役員はじめ、接遇マナーでは第一生命長野支社の方を迎え、挨拶、返事、言葉遣い、施設へ来られた方へのお茶の出し方を学びました。施設の小規模化がすすむ中、職員の採用数も多くなり、今年度からは同一内容の研修を2回に分け開催することとなり、次回は7月18日(水)~19日(木)に行います。学生から社会人となり、子どもたちのために日々努力をいとわない新任職員のために、連盟としては、この研修をより充実した質が高い内容に研磨していきたいと思います。夜の交流会では、施設の垣根を越え、新任職員同士同期の仲間づくりに切磋琢磨していました。