後藤経済再生担当大臣との懇談

投稿者: | 2022年11月30日

令和4年11月28日(月)
12:00~12:30 
衆議院議員会館に川瀬会長、連盟役員5名で伺い、後藤経済再生担当大臣(元厚生労働大臣)と懇談を行いました。長野県児童福施設連盟として、「家庭的養育推進を進めるためにも、児童福祉施設の機能の拡充がしやすくなるようにお願いしたい。」と伝え、後藤大臣からは「『家庭的』の中には当然施設も含まれるわけで、子どもにとって生活がしやすい環境づくりに向けて、施設も必要なためよく考えていきたい。」とのお答えをいただきました。

13:30~14:30
厚生労働省にて藤原子ども家庭局長、久保家庭福祉課長補佐と長野県における児童福祉施設の状況と要望について懇談しました。長野県児童福祉施設連盟からは、「長野県の市町村数も多く、地域性に合わせた子育て支援における児童福施設の活用をお願いしたいこと。乳児院の必要性、施設経営の安定を図るためにも暫定を含む措置費の柔軟な対応」をお願いしました。厚労省からは「現在、国でも児童福祉施設の大変さについて加算で対応しているが、現実的に数値でも把握していきたいため、アンケート調査を考えているとのこと。エビデンスをもとに今後の施設改善に生かしていきたい。」とのことでした。当初30分の予定が大幅に伸び1時間程の懇談になりましたが、熱心に聞いていただき今後に期待できる思いをしました。