9月の出来事

投稿者: | 2023年10月11日

9月8日(金)長野県庁にて、長野県へ対し「令和6年度児童福祉施設に関する要望書」を提出しました。要望書の内容は、1 施設の高機能化に合わせた補助事業の拡充及び専門職員の育成について ① 措置児童の社会自立に向けた地域活動参加補助費用を現状に即した支援額に増額 ② 普通自動車運転免許取得費の増額 ③高校等生部活動費、特別育成費に関わる支援費の増額と用途の拡充 ④ 施設の高機能化を実現するための職員配置改善 ⑤ 在宅指導児童及び里親・施設措置対象児童のニーズに基づき、施設職員の確保・育成を計画的に確保推進するため、児童相談所の措置指針策定 2  施設の多機能化について ① 施設の多機能化に向けた件としての方向性の提示 ② 里親支援センター設置に向けた補助 3 自立支援・アフターケア・リービングケアの充実 ① 長野県社会的養育推進計画基本方針4「子どもの自立が促進される」に基づき、実情に即した全国レベルで遜色ない形での具現化を切望 といった要望を提出しました。また、同内容の要望書を9月14日(木)に自由民主党長野県支部連合会へも提出いたしました。社会的養護の子どもたちはじめ、子どもたちを支える職員がより良い環境で自らの力を発揮できるように、長野県児童福祉施設連盟はこれからも県、国へ要望してまいりたいと思います。

 

 

 

9月30日(土)児童養護施設 三帰寮(長野市屋島)にて、長野県蒟蒻協同組合様から蒟蒻・白滝などを連盟加盟施設の子どもたちへと、蒟蒻の贈呈式がありました。長野県蒟蒻協同組合様からの蒟蒻寄贈は今年で16年目を迎え、毎年これから寒くなる季節にピッタリな子どもたちの食卓に温かな蒟蒻メニューが並びます。長野県蒟蒻協同組合様には長年にわたるご厚意に感謝申し上げます。ありがとうございます。