12月師走となり、連盟加盟21施設の子どもたちを支援してくださる方々から多大なるご厚意をいただきましたので、紹介させていただきます。
12月2日(土)
長野県韓国青年商工会 様から、チャリティーゴルフコンペにて募った30万円を寄贈していただきました。「お金は子どもたちの為に役立てて欲しい。」と、昨年度に引続き2年目。今後も恒例として支援を考えていただけるということです。
12月14日(木)
ヘアカラー剤のアルミ容器をリサイクルしている長野県内の美容室の団体 BBリサイクル信州 様(代表として、(有)シガ美容室 様、(有)トドリキ美容商事 様)から、リサイクルから得た資金にて「ドライヤー」を寄贈していただきました。ドライヤーは多くの子どもたちが毎日使う電化製品として、連盟から希望をした品でもあり、川瀬会長から「温かな気持ちで支援してもらい感謝しています。」と謝礼を述べました。
12月12日(火)13日(水) RAKO華乃井ホテル(諏訪市)にて、連盟研修会(多機能化について県外施設より学ぶ)を開催しました。
当日は連盟加盟施設職員51名が参加し、埼玉県にある社会福祉法人 同仁学院 児童養護施設「あいの実」園長 関根 歩 氏より「児童養護施設とファミリーホームの機能・養育実践」を、同法人 乳児院「さまりあ」院長 川染智子 氏より「乳児院と里親の機能・養育実践」、同法人児童家庭支援センター「シャローム」主任相談員 野澤 玲美 氏からは「児童家庭支援センターと機関連携の機能・養育支援実践」をテーマとした講義を傾聴しました。翌日は「児童家庭支援センター及び小規模認可保育所の見学、役割機能について研究」をテーマとして、2グループに分かれ、茅野市にある社会福祉法人つるみね福祉会 児童家庭支援センター「つつじ」と塩尻市にある同法人小規模認可保育所「郷原つつじ保育園」を見学しました。社会的養護施設は施設機能として「多機能化」が求められています。今回の研修では、埼玉県にて先駆的に多機能化を実践している法人の皆様から大変参考になる有意義なお話を聞くことができました。