
2月12日(水)13日(木) 支援職員・心理合同部会研修会 開催
松本市勤労者福祉センターにて、支援職員部会・心理部会合同部会が開催しました。1日目は、①「LWS(ライフストーリー・ワーク)の取り組みとして~事例発表から学ぶ~」②「施設養育が大切にすべきこと~メッセージ~」③「これからの児童福祉施設について」をテーマとして、一般社団法人 たすけあい 代表理事 田中れいか 氏を講師としてお招きし、お話を拝聴しました。また、2日目は「県内施設の取り組み」をテーマとして、松本市内にある児童心理治療施設 松本あさひ学園と松本赤十字乳児院への施設見学を行いました。

3月6日(水)長野県知事との懇談について 長野県庁にて長野県知事阿部守一氏と連盟三役が懇談しました。この懇談では、知事へ樋口副会長(松本赤十字乳児院長)より「里親推進と地域の家庭支援の取り組み・課題」を、宮下副会長(児童養護施設いいいやま施設長)より「児童養護施設における進学・自立支援の取り組み・課題」を、川瀬会長(つつじが丘学園長)より「施設の進化(地域の社会的養育のリソースセンター化)に向けた取り組み・課題」を話し、また、施設職員の人材確保など様々な取り巻く環境について意見交換しました。

3月7日(金)施設長部会代表者会議 開催
飯田市にて第6回施設長部会及び代表者会議を開催しました。この会議では①家族関係支援プログラム等検討委員会より「自立支援計画」へ児童の意見を反映させる件について②令和7年度事業計画案及び予算案について③第58回長野県児童福祉施設大会について④連盟会長活動報告、各部会等事業進捗状況について⑤研修会として弁護士による「法律相談」を行いました。