6月29日(木)長野市若里市民文化ホールにて、第56回長野県児童福祉施設大会を開催いたしました。
今大会は『子どもたちが守られれ自立を支援する施設づくりへ~支え合える視線体制づくりを目指して~』を主題として挙げ、来賓に長野県こども家庭課児相相談・養育支援室長様、長野市長様、長野市社会福祉協議会長様、長野県民生委員児童委員協議会連合会長様、長野県里親会連合会長様を迎え、県内市町村行政関係者、県内市町村民生委員児童委員協議会の皆様、県内の大学、短期大学の学生の皆様、児童福祉に関心がある一般の皆様、施設職員など、およそ300名の皆様が参集いただきました。
大会の式典では、連盟加盟施設の子どもたちへご支援をいただいている県内6法人の皆様へ会長より感謝状の贈呈をいたしました。式典後は、東京大学大学院教育学研究科准教授 大塚 類 氏による「こどもからおとなになるために必要なことケアリーバーの語りから考える」と題しご講演をいただきました。
今大会はコロナ禍以前の大会、対面形式に戻りました。参集いただきました皆様方には、長野県の社会的養護について熟考いただく時間ととなったことと思います。